壊れたフォークリフトのイラスト

防波堤近くの工場で使用されていたフォークリフト。
工場内外でパレットなどの移動に長年使用された。

浜風によるサビやペンキの跡、ホコリによる汚れなどがこびりついている。
そして、先日遂にエンジンが動かなくなり、スクラップとして処分されることとなった。

処分の日程が決まった時、新しく入った最新式のフォークリフトに向かって「ジジ・・・」と音を鳴らした。

バッテリーはまだ使用できるが、その他の大部分が壊れているのでもう使用できない。
部品取りや、スクラップ資源などとして使用される。
ごく稀に、廃墟となった工場のセットなどにも使用されることがあるらしい。

イラストの活用シーンは、やはりスクラップとしての使用に限定される。
廃墟や工場の片隅に配置すると荒れ果てた雰囲気が出て良い。

また、ヤードでの部品取りや圧縮プレス等、スクラップにされる前の描写にも最適。