壊れたドラム式洗濯機のイラスト
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イラスト解説
最新機能搭載として、十数年前に電化製品小売店で売られていたドラム式洗濯機。
ある男に購入され、数年前まで使用されていた。
しかし、度重なる故障や洗浄能力の低さに男が腹を立て、洗濯目的では使用されなくなった。
ある時は靴を洗う用途で使われた。
またある時は、トランポリンの上で固定させずに起動し、ボインボインと跳ねさせられた。
ドロップキックのトレーニングパートナーに任命された期間もある。
※危険ですので真似をしないでください。
そんな紆余曲折を経て、電気系統も壊れ、リサイクル品として処分されることとなった。
回収業者に引き取られる前に、男からかけられた最後の言葉は「あばよ、相棒」である。
壊れたドラム式洗濯機の活用シーン
明らかに使用できなさそうなドラム式洗濯機。
廃墟などのオブジェなど、特殊な条件がなければ需要がなさそうである。
日本でドラム式洗濯機は2000年ごろから一般に普及し始めたが、シェア率は15%前後と縦型洗濯機と比べ、あまり需要がない。
故障が多いことと料金の高さで、コストパフォーマンスが悪いと認識されているようだ。
水道代金は縦型に比べ安くつくが、水道料金自体がそんなに高いものではないので、かなりの長期間使用し続けないと本体代金の元が取れにくい。
イラストの活用シーンは先ほど述べた廃墟や、スクラップヤードなどへの配置が最適である。