ワイングラスのイラスト
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イラスト解説
意識高い系の二十代後半女性に購入されたワイングラス。
千円均一セールで、フライパンや包丁などと一緒に売られていた。
これはブルゴーニュ型と呼ばれるワイングラスで、その名の通りブルゴーニュ産のワイン、葡萄の品種でいうとピノ・ノワールを飲む際に優れている。
繊細な香りを楽しむワインである。
しかし、購入者の女性は酔っ払って「やっぱりカベルネは味がピノだわー、ボルドーはダメね」と、訳のわからないことを夜な夜な呟いている。
ちなみに、女性が飲んでいるワインはイタリア産のキャンティである。
まぁ、お酒を楽しめているのであれば、何も言いたいことはない。
酒は飲んでも飲まれるな、である。
ワイングラスの活用シーン
ワイングラスはそれぞれの部位に呼び名がつけられている。
上からリム、ボウル、ステム、プレート(フット)である。
役割として言われているのは、リムはワインの味に関係し、ボウルは香りに関係する。
ステムが長いほど手の温度が伝わらなく、テイスティングの際はプレートを持って行う。
同じワインでも、グラスを変えると表情がガラリと変わる。
詳しく話すと3ページくらいは文字で埋め尽くされるので、興味がある方はぜひ調べていただきたい。
イラストは雑貨屋で販売されている描写のほか、食器棚の中に収納されている様子にも最適である。