ギターアンプのイラスト

ミュージシャンを夢見た若者が五千円で購入したギターアンプ。
小型でリーズナブルな価格ながら、音量や歪みを調節でき音が良いので、コストパフォーマンスが良い。
一台でプリアンプ、パワーアンプ、スピーカーの役割を果たすことから、「コンボアンプ」と呼ばれている。
コンボとはコンビネーションの略である。

練習用として数年間愛用される。
しかし若者は、5年ほど経つとサックスに興味が移り、一切使用されなくなったそうだ。

アンプといえば、エレキギターやエレキベースなど楽器を嗜んでいない方々は音楽を聴くときのコンポ、正確にはスピーカーの間にあるアンプをイメージする方がいらっしゃるだろう。
しかし、若い頃にエレキギターやバンドを嗜んだものからすれば、アンプといえばこのようなギターアンプをイメージする方も多い。

このようなコンボアンプや、音を作るプリアンプ、音を大きくするパワーアンプなどを積み上げていくスタックアンプなどいろいろなものが存在する。
ギターアンプも楽器の一部として認識されていることが多いので、こだわり出せば奥が深い。

イラストの活用シーンは、ライブハウスなどで使用する大型のものではないので、一般家庭やちょっとしたスタジオなどで使用できる。
もちろん、楽器店に配置するのも最適である。