ごみの山のイラスト

ゴミを捨てる場所があるマンションが多いので、都会の住宅街ではあまり見かけないごみの山。
田舎や、一軒家の多い地区、繁華街などのゴミの日によく目にすることがある。
ブラウン管テレビのような影が見えるが、テレビはリサイクル家電なので家庭ごみや粗大ごみとしては回収してもらえない。

不要なテレビの処分方法としては、リサイクル券を発行できる家電小売店や、不用品回収業者へ依頼するか、自分でリサイクル料金を支払い直接工場へもちこむ、あるいは貿易業者へ持ち込むなどが挙げられるが、どれも基本的には有料である。
貿易業者への持ち込みのみ、買い取ってもらえる可能性もある。
買い替えの際に「下取り」と銘打ち無料または商品料金を値引きとうたっている小売店があるが、条件が細かく指定されているか、そもそも販売価格の中に処分代金が含まれている場合がほとんどなので注意が必要だ。

また、「テレビお譲りします。取りに来てくれればタダで良いですよ」と、個人売買サイトに書かれていることがあるが、壊れていなくても古いテレビは無料では処分できないので、年式や相場をよく判断して取引しなければならない。

ゴミの日の描写にぴったりなごみの山。
積み上げられたゴミ袋や雑誌が雰囲気を出している。

それだけではなく、不法投棄や祭りの後の描写にも使用できる。
古い家と合わせれば、ゴミ屋敷のイメージにもなる。

一見、使い勝手が悪そうなイラストだが、工夫次第で様々シーンに使える。
まさに、物は使いようである。