茶碗のイラスト
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イラスト解説
本来は米をよそうために使用する茶碗。
しかし、この茶碗の持ち主はもっぱら味噌汁などの汁物をいれることに使用している。
確かに、一般的な茶碗に比べ脚が長く、深いので汁物を入れるにも適している。
表面がツルツルしていて滑りやすいので、滑り落ちないように注意が必要である。
この茶碗の所有者も、食器棚へ重ねて収納しているが、滑らないように、下に滑り止めをつけている。
茶碗の活用シーン
茶碗の発祥は中国とされている。
奈良時代から平安時代にかけて、お茶と同時に中国から日本へ伝来した説が有力なようだ。
読んで字のごとく、茶器の一つとして生まれ、茶碗はお茶を飲むための食器を指していたらしい。
鉄道が普及した明治時代には、磁器の飯茶碗が普及したようだ。
イラストとしては、御飯時にダイニングテーブルの上へ置いて使用することはもちろん、骨董品店などの小売店で売られている様子に使用するのも面白い。