壊れたブラウン管テレビのイラスト
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イラスト解説
昭和〜平成にかけての暴走族全盛期、このテレビの持ち主である男は、とある暴走族の幹部だった。
ある日、敵対チームからの攻撃で家にモンキーレンチが投げ込まれた。
画面にできたヒビは、その時のものである。
そんな暴力にまみれた青春を送った男も、家庭ができ、子供ができる。
そして反抗期を迎えた子供に、ふと自身の若き日を重ねるたび、あのブラウン管テレビが浮かんでは消えていく。
壊れたブラウン管テレビの活用シーン
何度か修理され使用されていたが、画面にヒビが入ったため、完全に壊れてしまったブラウン管テレビ。
こうなってしまうと、生半可な修理では元に戻らない。
まさにスクラップである。
スクラップ置き場での描写や、不法投棄された家電として最適。
廃病院や廃ボーリング場などの廃施設にも違和感なく配置できる。
抗争などのバイオレンスなシーンにも使用できる。